モデルワーゲンの8100です。国鉄末期、もしロードエンジンのまま活躍していたらという想定の元、末期の姿の写真を参考にそれらしい姿に仕上げてみました。コンプレッサーの排気がテンダーへ戻っていたり、蒸気暖房管に、テンダーのライトなど、ディティールアップしてあります。ただ、この8100は基本的なディメンションが狂っているので、ボールドウィンらしくありません。もう少しボイラー径を太くして、ボイラー中心を下げたいところです。でもそれらをすると、何のためのキットだか・・・と言うわけで、シリンダーの幅だけ詰めてあります。他にも、クラブのメンバーが製作したギアボックスに換装してロコドライブにしたり、第一動輪とテンダーの一軸側の車軸にボールベアリングを入れて、ベアリングで3点支持を受けて等々、手を入れてます。ナンバープレートはエッチングで作りましたが、個人的好みでトップナンバーの8100にしてみました。でも、この機関車牽引力が余りまりません。ピボット軸に改造したクマタのオハ31系4連も牽引出来ないので、もう少しウエイトを追加した方が良いかな?とは思うのですが、何処に積みましょうかねぇ???