モデルワーゲンの銀龍号 IIです。最初ショウ記念モデルとして発売されましたが、アッと言う間に売り切れ!その後発売になった、銀色だった頃のヴァージョン、銀龍号 IIをストレートに組んだのが此のモデルです。
でも・・・・・此のモデル見れば見るほど実車とは全く違っている事が判明して(;^◇^;)
違うと言うが何処がどう違うんだ?と言う方もいらっしゃる事でしょうから、一応実車と此のモデルの異なる点をあげておきます。
先ず、車体の天地方向の寸法が全く異なっています。その為窓の大きさもまるで違います。また、実車はキャブと後ろの客室部分の車体が別れています。しかもその間には隙間があり、キャブ後部の角には全て小さなRが付いていて、前から見て右側へキャブは偏っています。また、此のメーカーの特徴として、カーブに弱いのか(^^;)おでこや屋根のRが全く異なっています。他にも細部が色々と異なっていますが・・・(;^◇^;)
でもまあ、こう言った下手物とも言える車輛のモデルが発売されただけでも凄いことと言えるでしょうし、多少実物と違っていても此の車輛が走っている姿を見ているだけでも楽しくなってきます。